機械規格:

余裕のパワフル稼働を実現する　高剛性基本構造
TAKAMAZ機械の特徴をそのまま、高剛性角型スライドを採用しています。主軸軸受內徑∮100㎜採用によるヘッドストック部の剛性図り　重切削に威力を発揮する

省エネルギーマシン
主軸イナーシャを従來機と比べ約20％低減させ、かつ主軸加速時間（0→3500min-1）を14％短縮しました。また、X軸、Z軸スライドモータの負荷イナーシャも約８％低減させました。FEM解析を用いた設計を最適化し、徹底的に鋳物部品の“贅肉”を排除することで、使用材料を従來機と比較して約20％低減させるなど、環境負荷の配慮にも取り込みました。

これらにより、機械能力、加工性能を損なうことなく消費電力を10％削減することに成功しました。

切粉処理性の向上
機械幅1255ｍｍのコンパクトボディでありながら、切粉処理や作業性は他の製品に劣りません。8インチクラスの従來機とと同等の切粉落口面積を確報する共に、加工點直下のベッドシュート角を急勾配化しました。後方チップコンベアとの連動で、発生した切粉のベッド內滯留による「チョコ?！工蛭慈护朔坤蓼?。

「速さ」と「省スペース」を両立したサーボローダ「∑series」搭載
機械本體とローダ一體設計によって成しえたバランスの優秀性が、高生産はもとより、省スペースの実現、
アフターサービスをTAKAMAZで一括保守できるなど、多面にわたりお客様にメリットをもたらします。